転職して 2
そう、売り手市場
どこもかしこも人が足りない
「必要とされたい」
「(努力せずとも)評価されたい」
なんて空っぽな脳みそで挑んでみた転職活動
就活もろくにしたことは無いが、
ネットで変なマナーが炎上してるのをたまに見るので
なんとなくこうだろうというのは分かる
まあ実態はそこまで乖離してなかったので、
無駄に年を取った甲斐があるというもの
転職活動の第一歩何をしようかとなった時、
とりあえずで転職サイトに登録した
スカウト機能が受け身な自分の性に合ってるからだ
働きながらなので忙しいのもあるが、
自分からアタックして「何こいつwクソみたいな経歴で応募してきてんだけどw」
と人事の茶菓子になりたくないという側面が強かった
思わぬ形で自分のプライドの高さを自覚したわけだが、
今思えばちゃんちゃらおかしなことだった
皆そんな綺麗に生きてないと、当時の自分を定期的に殴りたくなる
そりゃ成功者という生き物は確実に世の中にいて、
人の目に触れるのは成功者ばかりで
いつか成功するかもと勘違いする
ろくに努力もしないでさ